靴作家になるための1日《僕と自家製靴店》

30歳を過ぎ靴作りを学び、靴作家として仕事を作っていけるのか!? ノンフィクションでお届けします (笑)

これは手作りの証?

 

こんにちは

ノンフィクション靴作家の松尾です。

 

今日はこんなところに注目〜

かかとをよくよく見ると小さな穴を発見!!

わかりますか?^^

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靴づくりを始める前、5〜6年ごろ前かな。

とあるセレクトショップ、こだわりの個性ある商品を多く取り揃えており、店員さんは使い方の説明や話もうまくついつい買ってしまうお店でした。

 

そこで革靴を購入することになり、そこそこ値段もしたのでいつもの店員さんと靴を見ながら色々話していた。

 

すると、かかとに小さな穴があいていることに気づき、店員さんに聞いてみた。

入荷時からあいており、結局何であいているのか理由はわからなかった。

 

 

そして自分で靴づくりをするようになって知ることに。

 

この写真は木型に靴を沿わしていく ”吊り込み” という工程。

まずはバランスを取るための仮留め。

こんな風につま先から釘留めし、親指と小指の付け根を留めていく。

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そしてかかとも仮留めするのですが、この時に履き口から踵の高さを決めるんですね。

高さが決まれば、そうです、かかとに釘を打ち込みます!

こうすることで吊り込み時、引っ張っても高さが変わらないわけです。

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デザインややり方によっては釘痕を残さなくもできますが、手作りの証みたいな感じがして何だか良くないですか?

僕はこれもデザインの一部だと思ってます^^

この小さな孔を見ると一足一足手作りしている風景が浮かんでくるわけです。

ただしブサイクにならないようにかかとを留める釘は細いものを使ってます^^

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そんな感じでオリジナルラインやオーダーの修正などドシドシ作ってますよ^^

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この土日はお店もアトリエ仕様で散らかってました 笑

狭いお店なので来客時はできる限り綺麗にしているつもりですが、自分がお客さんだったらと考えると、案外こんな作業して少し散らかっている位が面白いのかも!?と気づいたり。

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今日はちょっとした靴のお話でした。

それでは、また〜^^

 

 

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