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靴作家になるための1日《僕と自家製靴店》

30歳を過ぎ靴作りを学び、靴作家として仕事を作っていけるのか!? ノンフィクションでお届けします (笑)

俵型のおにぎり?そんなコンセプトの靴できました^^

告知 製作過程 はじめ 革に関すること 靴の価値観 アトリエ イベント

 

9月3週目

以前から試作を繰り返してきたこの靴もようやく完成^^

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以前の制作記事はこちら⇩

靴づくりに時間がかかる理由とは? - 靴作家になるための1日

ヌメ革を育てる靴? - 靴作家になるための1日

 

 

これはオーダー靴ではなく、お店のオリジナルライン(既製靴)です。

万人に合う靴なんてそもそも作れるわけないのでオーダーをメインにしているわけですが、やっぱりお客さんに見てもらえる機会を作っていくためにはオリジナルラインを作る方がいいかなと思いました^^

 

ここまで時間をかけて修正しながら作った靴も久しぶり。

時にはパタンナーの友人に履いてもらい、はき心地のチェックをしたり。

足囲などは全国の平均値を調べ、その人がジャストフィットするサイズに合わせました。

 

これからサイズ展開できるようグレーディングという作業をやっていきます。

 

 

とその前に、この靴せっかくなのでこのコンペに出すことにしました。

 

ジャパンレザーアワード !!!

 

 

革製品を対象に部門別で審査するコンペで初参加です^^

しかも一次審査は10月10日、11日に大阪の阪急うめだ本店(9F)で行われ、一般公開され来店客150名も審査に参加できるとのこと!

 

僕の作品は ”レディースフットウェア部門” に応募しました。

ご来店された方ぜひ一票お願いします!笑

 

 

実際に見に来てもらえると嬉しいのですが、せっかくなので一足先にご覧を。

こんな感じに仕上がりましたよ。

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★作品名  :  Tawara 

 

★コンセプト

「革靴って履かないよね。」実際にある女性が漏らした一言です。

女性に親しみやすい革靴をコンセプトに、工芸品のように使えば使うほど愛着が湧き飽きないものを考えました。

身近で親しみある形を探すと、関西では俵型のおにぎりの存在がありました。

昔は地方によっておにぎりの形に特徴があり、関西では俵型が普及しておりました。

そんな俵型を意識した木型は女性らしい優しいフォルム。

アッパーのデザインは好きな配色で楽しめるようにシンプルなサドルシューズに。

オイルドレザーを使うことで工芸品のような雰囲気も表現できればと思いました。

そして女性に履いて頂きたいということで2016年の流行色であるテラコッタを使いました。

普段革靴を履かない女性にぜひ履いて頂きたい一足です。

 

 

こんな感じです。

個人的には俵型って身近にあった形なので、すごく親しみが湧き安心感がある気がします。

その辺のバランスを靴に取り込んでみました 笑

 

当然人によって好みも様々だと思うので、そこは正直に気を使ってもらわなくて大丈夫!笑

このコンペを通して僕と自家製靴店のこと知っていただけたり、こういう一足一足人の手でつくる靴の雰囲気を感じ取ってもらえる機会になれば嬉しく思ってます^^

 

ということで、少し先ですが大阪に来ることあれば是非お立ち寄りくださいね!

また近くなったら書きますねー

 

 

《僕と自家製靴店》HPはこちらです。よかったらご覧ください^^

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