読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

靴作家になるための1日《僕と自家製靴店》

30歳を過ぎ靴作りを学び、靴作家として仕事を作っていけるのか!? ノンフィクションでお届けします (笑)

手縫い靴の道具は面白い?

制作過程 外羽根モカシン001

 

ようやく外羽根が完成しました!

前回マッケイでソールを手縫いするところから進めていきました。

手縫いし靴底の剥がした革を接着し直し、かかとをつけるとこんな感じ。

f:id:yu_matsuo:20150808095644j:plain

 

 

あとは接地面に合成底を貼り、靴底やコバを綺麗に仕上げていきます。

この鍋に入ったものは布海苔を溶かしたものです。布海苔って今まで存在すら知らなかったのですが、食用でも使われたりするようで海藻みたいです。

調べてみると古くから糊としての用途で色々と使われていたようです。

靴には靴底やコバの毛羽立ちを抑えるためにつかってるんですよ。

腐りやすいので冷蔵庫で保管しますが、たまに大丈夫か??って香りもします 笑

f:id:yu_matsuo:20150808095647j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095649j:plain

 

 

その後はコバをロウで防水加工し、コテをあてれば完成ー

まだまだ改善するところも多いけど、ひとまずカタチになると嬉しいものです。

この靴は今日から日常使いで履きこむことにします^^

f:id:yu_matsuo:20150808095651j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095650j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095652j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095653j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095654j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095655j:plain

 

 

 

そして外羽根モカシンの続きも。

こちらはハンドソーンという作り方。

前回はコバ部分を手縫いでつけていましたが、何とか縫い上げました。

シャンクと靴底にコルクを入れて平らにしたのがこちらです。

f:id:yu_matsuo:20150808095645j:plain

 

 

で、靴底になる革を貼り合わせます。

コバの広さに合わせるため切り回していきます。右足が切り回した状態ですねー

f:id:yu_matsuo:20150808095646j:plain

 

 

で、

 

で、

 

で、

 

ここからまた手縫いがはじまります! 笑

 

 

まずは縫うための糸と毛針を準備します。

針じゃ太いため毛針を使うんですが、何の毛だと思いますか?

f:id:yu_matsuo:20150808095657j:plain

 

 

答えは “イノシシの背中の毛” だそうです。

今ではもうほとんど売られていないようで、これからは代用のものに代わっていくのかもしれないですね〜

 

この毛針を糸の両端に巻き、縫っていきます。

コバにひとつひとつ孔を開けながら、両側から交差するように縫っていきます。

こんな感じ^^

f:id:yu_matsuo:20150808095658j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095659j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095701j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095700j:plain

f:id:yu_matsuo:20150808095702j:plain

 

 

作業は途中ですがこんな風にコバにステッチが出てくるわけです。

f:id:yu_matsuo:20150808095703j:plain

 

 

縫い幅と力加減が定まっていないので、バラつきあります。

上手くなるように練習していきますが、個人的にはこういう味が残ってる靴も好きです^^

f:id:yu_matsuo:20150808095704j:plain

 

 

この続きはお盆明けです。

来週はずっと休みになるので作業できないですが、今後のイメージでも膨らませて過ごしていこうかと思います^^

 

それにしても手縫い靴の道具は面白いですね。