靴作家になるための1日《僕と自家製靴店》

30歳を過ぎ靴作りを学び、靴作家として仕事を作っていけるのか!? ノンフィクションでお届けします (笑)

革底のヒールができるまで

 

ヒールづくり。

そうです、靴のヒール(かかと)です。

 

なんでこんな記事を書くのかというと、ソールを縫屋さんに出すため數足まとめて作っていたからです。

なので最近はずっとヒールをつける工程ばっかやってます 笑

でも楽しいですよ!

 

というわけで今日はヒールづくりをご紹介しますね^^

 

これは縫屋さんから戻ってきたところです。

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歩いても縫い目が切れないようこんな風に周囲に切り込みを入れ縫ってます。

これ実は高級靴などに使われる手法。

手間がかかるのでここまでしてない靴が当たり前なんですね、でもあえてカジュアルな靴にも取り入れてます。

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接着剤を塗り革に水を含ませ元に戻していきます。

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こんな風に^^

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しっかり金槌で圧着!!

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すると縫い目隠れたでしょ?^^

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そしたらソールを綺麗に整えてから、、

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いよいよヒールを取り付けていきますよ!

ん?これはヒールなのか?笑

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このU字型のものは、ハチマキと言います。

斜めになっている細長い革。

これを使うことでヒールが地面と水平になるんですよ。

靴は立体なのでその辺の調整もここからしていくわけなんです!

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そしたらヒールとなる革を一枚ずつ重ねていきます。

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革を一枚重ねて、周囲を包丁で整え、サビ釘でしっかり固定。

そんな感じで徐々にかかとが出来ていきます^^

https://www.instagram.com/p/BNeQwKRBK8s/

靴づくり。ヒールはこんな風に一枚一枚革を積み重ね出来上がります?#手づくり #自家製 #靴 #靴屋 #靴作家 #僕と自家製靴店  #大阪 #リンネル #ビルケン #革 #スニーカー #ナチュラル #シンプル #北欧

 

 

ヒールの革は靴により積み上げる枚数も違います。

革の厚みによっても変わりますし。

その辺は確認しながら左右揃えていくんですね^^

で、こちらがヒールがついた完成写真です。

靴によってはここから塗装などの作業もあるのです〜

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最後に靴紐を通せば完成。

靴紐を通すことで、靴に命が吹き込まれた気持ちになります^^

https://www.instagram.com/p/BNY9veVhYpu/

靴ひもを通すと命を吹きこんだ気持ちになります。オリジナルブーツ(23.5cm)完成?#靴 #靴屋  #靴作家 #靴ひも #僕と自家製靴店  #大阪 #下新庄 #オーダーメイド #ハンドメイド #ブーツ #ビルケン #リンネル #無印良品 #暮らし #手づくり

 

 

今週はこの調子でブーツ4足出来上がりましたよ〜

すごい達成感!笑

 

完成写真はもう少しお待ちを!

僕と自家製靴店オリジナルラインの靴として1月から販売予定ですのでお楽しみに^^

 

 

 

 

先生からのヒント?

 

先日用事があり西成に行ってきました。

西成製靴塾時代の先生のお店にも顔出してきました。

 

せっかくなので持っていた製作中の靴も見ていただきました。

一人で靴づくりしていると自分の感覚だけが頼りなので、こういう機会は今の自分にとってはすごく貴重な時間。

 

先生の作った靴と見比べたり。

「もう少しこうや」と指導していただいたり。

数ミリ単位の話なのですが、でもそれが靴になった時に大きく見栄えが変わるのですごく大切なのです。

 

 

ちなみに先生の作業風景はこの動画で見れますよ^^ 


西成の靴職人による靴作り実演 つり込み~すくい縫い

 

 

先生の靴を改めて見ると色々な気づきもありました。

学生時代には気づかなかったことが今気づけるだけ少しは成長しているんかな?とも思ったり 笑

 

色々質問もしてたくさんの気づきがありました。

次に作る靴はもっと綺麗になるよう日々努力ですね!

 

 

そんなわけで週末も営業してますのでご来店お待ちしております!

明日27日(日)は11時より営業予定です。

よろしくお願いします^^

 

《僕と自家製靴店》

〒533-0021 

大阪市東淀川区下新庄5-7-19  高岡セカンドハイツ106号

最寄駅:阪急千里線 下新庄駅より徒歩3分

Tel : 050-3718-2883

Mail : info@boku-zikasei.com

 

営業時間

土・日  1 1 : 0 0 - 1 8 : 3 0

月・火・水・金  1 6 : 0 0 - 1 9 : 0 0

木 定休日

*その他、不在の場合はHP右上にあるツイッタ ーでお知らせします。

 

★ ホームページはこちらをクリック!

 

 

 

 

靴づくり体験 〜第4話〜

 

少し間が空きました。

ノンフィクション靴作家の松尾です。

 

オリジナルラインのサンプルづくりもどんどん進めております〜

こんな感じで短靴と、、、

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ブーツもこの通り〜

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ソールを縫いに出すので一気に8足作ってました^^

サンプルをこれの倍作る予定でしたが、資金不足なのでこの辺にしておきます 笑

また徐々に作るかもしれませんがひとまずはここまで!!

まずはたくさんの人に履いてもらいたいですね^^

来年1月から履いてもらえますのでお楽しみに。

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次は靴づくり体験の続きを^^

今回で第4話目(実際にはもっと通っていただいてます)

 

前回は吊り込みに挑戦〜でした。

つま先を残し、ここに先芯を挟み革をかぶせ仮留めしていきます。

写真撮り忘れましたがコツをお伝えするとうまく吊り込むことができましたよ^^

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それが終われば今度は余った革を革包丁をうまく使って切り落としていきます。

初めて使う革包丁、難しいかもしれません!

でも靴らしくなってくるとそれも楽しいんですよね^^

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そしていよいよ難しい行程に!

ハンドソーンウェルテッド製法という作り方になります。

 

靴の周囲に取り付けるウェルトを準備していきます。

まずはヤスリをかけます。

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黒のアッパーには何色が合いそうかな〜、想像しながら色を決めます^^

今回は焦茶色を選びました、カジュアルだけどシックな雰囲気にもなりそうですよね。

写真右は一度塗り。乾かしてから2度塗りすると左のようにしっかり色が乗ります^^

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ウェルトを乾燥させている間に、ウェルトと本体を縫い合わせる糸づくりに取り掛かります!

ご本人は糸まで作るとは思ってもみなかったようです 笑

こんな風に細い単糸を数本撚合わせ一本の太い糸を作ります。

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僕が糸を作るときはもう少し長くなるので、扉を開け廊下まで出て作業してます。

誰かに突っ込まれる前に自分で言っておきますね。

どんだけ狭い場所やねん!笑

 

しっかり撚れたら松ヤニを含んだロウを塗り込んでいきます。

本来はチャン(松ヤニと油を煮て作るもの)を使うところですが、気軽に作れるものでもないので代用品を使ってます。

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糸先まで丁寧に塗り込みます。

ここで手を抜くと後々影響が出るので><

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糸が完成したら糸を通す針も加工して作ります。

結構大変でしょ?笑

普通に曲げると針は折れるので、火で熱し焼きを入れながら曲げていくのがコツです^^

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ここまでしてようやくウェルトの取り付けにかかれるんですよー 笑

まずは見本で縫ってみました、中底に掘った溝から穴を開け左右から交差するように針を通し縫い付けます。

こりゃ大変、さてできるでしょうか〜!?

頑張ってもらいます 笑

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角度がちょっと違うだけでうまく針は通りません><

もうここまできたら頑張ってもらうのみ!頑張ってーーー!

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そして何とか通りました!

多分二人とも一安心って感じでした^^

さあ続けて頑張りましょ〜 笑

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で、今日はここまで進みました^^

途中、糸を作り直したり、ここは糸の絞まりが甘いですね〜とか言いながら頑張りました。

これ以上やると明日の仕事に影響しそうということで今日はここでおしまい。

結構力も要る作業なんですよ!

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完成に近づくにつれ、喜びも大きくなります^^

この調子で頑張っていきますので、読者の方も応援よろしくお願いします!

 

 

以前の記事は下記リンクからご覧になれます^^

 

靴づくり体験 - 第1話 -

yu-matsuo.hateblo.jp

 

 

靴づくり体験 - 第2話 -

yu-matsuo.hateblo.jp

 

靴づくり体験 - 第3話 -

yu-matsuo.hateblo.jp

 

 

 

P.S. 最近初めて行ったラーメン屋 ”歴史を刻め” 阪急下新庄駅近くにあります。

東京の二郎系ラーメンっていうんですかね?詳しくないのですがボリュームがすごく男性受けするラーメン屋でした。僕と自家製靴店から徒歩3分ぐらいですのでよかったら立ち寄ってみてくださいね^^

https://www.instagram.com/p/BNGhEf3hQZk/

阪急下新庄駅にあるラーメン屋”歴史を刻め”。普段は行列の途切れないお店なのですが珍しく待ち時間なしだったので初めて入ってみることに!このボリュームで並の3分の1の量という、、ガッツリ系ラーメン?これでも十分腹いっぱいです(笑)僕と自家製靴店から歩いて行けますのでご来店の際には立ち寄ってみてくださいね?#歴史を刻め #ラーメン屋 #下新庄 #大阪 #僕と自家製靴店 #靴 #靴作家 #靴屋 #オーダーメイド

 

 

僕と自家製靴店のHPはこちらをクリック^^

 

 

 

 

 

自分でもできる?雨ジミになった革の対処法

 

こんにちは

ノンフィクション靴作家の松尾です。

 

2日前のこと。

天気予報は降水確率30%。

一日曇りで雨マークもなし。

降水確率40%は天気予報士もどちらに転ぶかわからないらしい。

でも30%だし、、、

きっと、きっと、大丈夫だろう!といつも通り外出。

 

ところがその日は昼前から夕方まで雨。

しゃあないと諦め靴を濡らしながら帰りました〜><

 

僕が今履いている靴はヌメ革(植物タンニンなめしの革)。

雨ジミになりやすい素材なんですよこの通り↓

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さてどうしよう〜

こういう時は逆転の発想が大切なんです!

 

濡れタオルの準備〜

「えっ、まさか!?」ですよね 笑

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そうです、まさかですがこれで全体を擦っていきます。

靴自体は少し色が濃くなるのですが、雨ジミが目立たなくなります。

とは言っても時間が経つとシミが残りやすいので、早めに対処することが大切です。

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靴の内側には新聞紙を入れ型崩れや乾燥の手助けを。

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そして靴が乾いたら靴クリームなどを塗ります。

僕はヌメ革にはラナパーを使ってます。

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どうでしょうか?

雨ジミもある程度隠れた気がします^^

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雨の日は基本履かない方が良いのですが、もしも雨に降られた時はこんな方法も〜。

靴に限らずカバンなど革製品にも有効です。

雨に降られてしまった際は是非お試しを^^

 

 

P.S. 背負っていたリュックも雨に濡れたので、しっかり乾かし防水スプレー。

これで一安心かと思いきや、今朝リュックの中に入れておいたお茶がぶちまけ500mlの浸水。。完全に油断してました、まさか内側からとは。。 笑

 

 

《僕と自家製靴店》のHPはこちらをクリック!

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あなたの買った靴、手抜きされてませんか!?

 

おはようございます

ノンフィクション靴作家の松尾です。

 

今日はこちらから〜

さて、これは何でしょうか??

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何に使うのかというと、、、

 

こちらの靴のかかと箇所の補強パーツに使います。

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小さなパーツなので革包丁だと切り抜くのが大変。。

うまくいったり、いかなかったり。。

 

というわけで答えは「抜き型」でした^^

今はネットで大概のものがオーダーできる時代なので本当に助かります!

 

早速くり抜いて見ると〜

ほら、この通り^^

めっちゃ便利ですね!

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そんな便利な時代でもあるのですが、靴づくりは本当に原始的な方法で作ってます。

ミシンや革スキ機などは使いますが基本は手で行う作業が多いんです。

学生時代には教室が停電になったことがありましたが、誰一人作業に影響しなかったってことも(笑)

 

そのぐらい原始的なことしてます(笑)

時代に逆らってますよね〜><

 

例えば靴の中に入っている芯。

これはかかとに入れるカウンター芯です。

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芯に限らず中底などの素材も靴によってマチマチなのですが、安い靴なんかだと紙でできたものを使ってたり。。

 

靴って見えない部分でいくらでも手抜きができるんですね。

だから安い靴だとそういう素材を選ぶことで材料費を浮かせたりしてます。

僕自身も気に入っていた靴をずっと履いていたら、かかとから紙の芯が出てきて、ボロボロになり履けなくなった経験があります。

多分みなさんもありますよね?

 

それに足ってすごく汗を掻くので、紙や合皮または化繊素材などは汗の吸収をしないケースが多い。

だから芯にも革を使いたいわけなんです!

 

というわけでカウンター芯は牛の床革を使ってます。

かかとの大きさに合わせ切り抜き、画像のように周囲を革包丁で削ぎ落としていきます。

こうすることで足に馴染み、靴になった時に段差がでないようにするわけです。

特にかかとは足をホールドする大切な箇所、ある程度しっかりしている方が足にとっては良いはずなんです。

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芯ができたら水につけ、

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絞るとこんな感じです。

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それを靴の中に挟み、水溶性ボンドで固定していきます。

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そしてつり込んでいくと靴になるわけなんですね^^

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何で手作りの靴ってそんなに高いの?

って思う方もたくさんいらっしゃるかと思います。

 

元々靴は他の製品に比べ原価率(材料費)がすごく高い製品です。

材料にこだわればこだわるほどさらに材料費も高くなるし、先ほどのように外観からは見えないところの仕事がたくさん詰まっているのでそれなりの値段になるわけです。

 

それでもできる限り安く提供できるよう頭をフル回転させ工夫はしてます(笑)

僕に限らず自身で靴づくりをされている方は、いい加減なものは作りたくないはずです。

きちんと素材を選定し、原始的な作業を積み重ね、お客さんのことを考えよい靴を作りたいと常に思ってます。

 

”いい加減” はダメだけど、お客さんのことを思い”良い加減” を考える事は大切ってことです。

 

 

このショートブーツも外観だけではわかりませんがそういった点に気を遣い作っていってます。

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これから本底と中底を縫いにかけるわけですが、革に薄く切り込みを入れ、縫い糸が切れない工夫をしてみたり。

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良い工夫をすると外観からは見えなくなったり、わかりづらくなったりする。。

わかりづらいけど、手作りの靴には作り手の愛情が詰まってますよと!

何となく手作りの靴の良さ、わかっていただけましたでしょうか?(笑)

 

伝えることが難しい靴の世界。

少しでも知っていただいたり、履いてみたいなとか興味を持ってもらえたら嬉しいなと思ってます〜^^

 

 

《僕と自家製靴店》ホームページはこちらをクリック!

お問い合わせよりご連絡いただければ、アトリエ見学もできますので^^

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小さな、まるで秘密基地のような場所にお店はあります。

ぜひ探しにきてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

靴づくり体験 〜第3話〜

 

こんにちは

ノンフィクション靴作家の松尾です。

 

靴づくり体験(靴教室)を久しぶりに書きたいと思います。

第3回目です。

 

靴教室として募集をかけているわけではないのですが、作って見たいという方が何人かいらっしゃって、靴のことを知っていただくせっかくの機会なのでこうやって記事にもしてみてます。

以前の記事はページ下にリンク貼っておきますね^^

 

さてそんなわけでアッパー(靴の上側)も完成し、いよいよ靴の形になっていきます。

今回初めての靴づくりですが、どうしても難しいハンドソーンウェルテッド製法をやってみたいということで、このように中底(足に接するパーツ)の裏側を加工しております。

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サイズも小さいので難しいとは思うのですが見事このように^^

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そしていよいよ吊り込みの行程です。

アッパーを木型にかぶせ釘で仮止めしていく行程。

ワニという道具を使うのももちろん初めて。

初めは力が逃げ少し苦戦していたようですが、コツがわかってくるといい感じに^^

まずは全体を仮止めしバランスを見ていくところから。

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かかとの吊り込みは難しかったので少しお手伝いしましたが、つま先はご自身で綺麗につりこむことができました。

きちんと吊り込みできないと履き心地にも影響するので、丁寧に、細く、綺麗に。

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一通りつり込んだ写真がこれ。

シワもなく綺麗にできてます!^^

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次回は残りの片足と、先芯を作るところから。

マンツーマンだと今やっている作業の理由や、道具や行程のテクニックなどをうまくアドバイスできるので上達も早いはず。

なんかライザップみたいですね(笑)

 

こちらから以前の靴体験の記事もご覧いただけます。

お時間あればクリックしてご覧くださいね^^

 

第1話

yu-matsuo.hateblo.jp

 

 第2話

yu-matsuo.hateblo.jp

 

 

 

こんな感じで靴づくりやってます〜^^

オーダー依頼やアトリエ見学などご希望の方はこちらホームページをクリック↓

《僕と自家製靴店》ホームページ

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セミオーダー疑似体験企画!?

 

こんにちは

ノンフィクション靴作家の松尾です。

 

オリジナルライン(受注製作)の準備は着々と進んでます^^

こちらは色見本帳、やっと作りました!

この革とこの革を使ったらかわいいだろな〜とかきっと楽しんでもらえるはずです^^

 

◯手前の5色はヌメ革

(左からブラック、チョコ、ブラウン、オレンジ、キャメル)

奥の10色はベロア(スウェード

(左からブラック、ネイビー、チョコ、モカ、ダークベージュ、ライトベージュ、グレー、カーキ、オリーブ、キャメル)

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例えばこのブーツ。

全てチョコ色のヌメ革を使ってますが、パーツごとに色と素材を変えるのもあり。

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例えば、、、

スウェードのネイビーをメインに、かかとのパーツだけスウェードのチョコとかどうでしょうか?

 

想像つきますか???

 

せっかくなので実際に作って行きましょう〜^^

まずは裁断し組み立てです。

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徐々に形になって行きます〜

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さてどんな感じでしょうか?

個人的にはかかとのチョコ色がアクセントになり、かなりかわいいんじゃないか!と思いました 笑

スウェードだけで作るのも全然ありですね!^^

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ここでこんな企画思いつきました!

 

今回このブーツのサンプル作りを進めているところですが、1枠だけまだ配色を決めてません。

せっかくなので『読者の方からコメントいただいた配色で製作してみます企画』開催します!

完全にブログ書きながらの思いつき企画です!笑

 

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ということで早速説明して行きますね^^

 

上の写真を見ると4つのパーツに分かれます。

①つま先のパーツ

②ベロ(靴紐の下側のパーツ)

③両サイドの羽根(靴紐穴のあるパーツ)

④かかとのパーツ

 

この4箇所のパーツを、どの素材の?どの色にするのか?

下記の素材の中からご自由にお選びできます^^

 

◯手前の5色はヌメ革

(左からブラック、チョコ、ブラウン、オレンジ、キャメル)

◯奥の10色はベロア(スウェード

(左からブラック、ネイビー、チョコ、モカ、ダークベージュ、ライトベージュ、グレー、カーキ、オリーブ、キャメル)

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実際の販売は来年の1月ごろかな?と考えてます。

そのためのサンプルづくりにぜひ参加して見ませんか?^^

 

参加方法は、ブログにコメントいただいても結構ですし、フェイスブックのリンクにコメントでも構いません。直接コメントください!

 

ただし空いているのは1枠です><

 

締め切りは日頃を見て決めます、コメント沢山いただけた場合は申し訳ございませんが抽選で決めたいと思います><

できたら僕自身が考えつかないような配色だと嬉しいです。(奇抜なものだけが良いという意味でもありませんよー、レディスなのでかわいいの考えて見てください^^)

 

そんなこと言っておいて全然コメント無かったら寂しいのでぜひご参加くださいね 笑

一緒にブランド作って行きましょ!^^

 

 

僕と自家製靴店のホームページはこちら ↓

www.boku-zikasei.com

 

 

 それではコメント楽しみに待ってます〜